…聖バレンタインデー。「今年のバレンタインデーにこそ、きっとタカフミ先輩に告白する!」かなこは小さな身体の全ての勇気を振り絞り、決意と希望を胸に佐伯タカフミ先輩の自宅を訪ねた。表札は確かに『佐伯』。しかし、訪問先に先輩はおらず、かなこの前に現れたのはさわやかな先輩とは似ても似つかない、やさぐれた中年男だった。訳も分からぬまま男に殴り倒され、家に引きずり込まれるかなこ。その『暗い家』の中で、かなこは凌辱の限りを尽くされる。そして、犯されているさなか、最悪にも佐伯先輩が家を訪ねてくるのだった…。住所の間違いという小さなミスが、夢にあふれた少女の純粋な心と身体を絶望にと突き落す。純粋無垢な少女を犯す、怠惰と絶望の権化のような中年男。ごくありふれた日常から地獄への急降下というシチュエーションに、暴力によるエロスや悲惨さと同時に、現代の怪談ともいえる恐怖を感じ取れる作品です。


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